お盆に思う
8月に入り間もなく、趣味のお仲間の一人が他界なされました。
58歳でした。
彼女とは年に数回しか会うことはありませんでしたが、10年ほど一緒に活動してきました。
最後にお会いしたのは、昨年の9月頃。
ずいぶん痩せていたので、仕事がハードなせいかと思っていました。
今年の春に胃ガンが見つかり、そこから半年もたたずに逝ってしまいました。
ショックと悲しみで、しばらく茫然とした日々を送っていました。
生きること
死ぬこと
しあわせとは?
こんなことを、ずっと考え続けています。
今の私は、限られた人の中で生活しています。
ほぼ、家族とのやりとりと、家事だけ。
でも、これがとても心地いいのです。
今の私には、ちょうどいいのかもしれません。
お墓参りも終わり、自分自身のお墓のことも考えています。
父のお墓をみて思いますが、お墓の管理は残された人にとっては負担があるのも事実です。
私には子供もいないので、自分のお墓は樹木葬がいいなと考えています。
残された親族に負担が少なく、心ある人がたまに思い出してくれたらそれで十分です。