ほぼアスペルガーの夫は、自分が話したいことだけを一方的にしゃべり続けます。

もともと相手の表情を読み取ることが不得意なので、電話では相手の顏が見えない分、更にその傾向が強くなるんでしょうね。

私の安否確認という名目で、この５年間毎日夫が電話をかけてきました。

夫にとっては悪気がない会話や言葉なのでしょうが、アスペルガー特有の正直さが私を傷つけ、不快な気分にさせ、それらは消えることなく、ずっと積み重なっています。

毎日かかってくる夫からの電話は、相当のストレスで我慢も限界でした。

そして、ついに 電話禁止令 を出しました！

夫の何気ない言葉が私を傷つけ辛い思いをしていることを伝え、緊急の場合以外はメールで連絡してくれるようお願いしました。

夫はそれらのことに自覚がないので、どんな言葉が私を傷つけているのか理解できません。さらに、想像力に乏しく、応用もきかないので一番手っ取り早い方法は私の提案を飲むことだったのでしょう。

それ以後、夫は用件をメールでくれるようになり、今のところ夫の会話や言葉に振り回されることがなくなりました。

ほぼアスペ夫との結婚生活は、自分の心と身体を守ることを１番に考えて、常識にとらわれず自分たちのルールを築いていかなければならないようです。

こんなことがあり、夫も気を悪くしてるのでは・・・と思ってましたが、先日会ったときは満面の笑みで何かに浮かれてました。

毎日が誕生日！　３日たてばすべて忘れる！　という特性が羨ましいです(笑)