悲喜こもごものハローワーク
何だか心がざわついた1日でした。
ハローワークに行き、求人申し込みをしてみました。
その仕事は、行政書士の事務所での短時間のパートです。
以前、同じような事務所で長く仕事をしていたので、それが活かせればと思いました。
ハローワークの担当者の方がその事務所に電話をかけたところ、奥様が出たようでした。
電話のやり取りから推測するに、一言でいうと「50歳の方はいらない」という感じです。
それでも担当者の方は、「これまでの経験を活かせる方だと思うので、応募だけでもどうでしょうか?」とくいさがってくれました。
それに対して「書類を送ってもらっても、そのまま返送する」というのです。
もうこれ以上は無駄だと感じたので、私の方から「もう結構です」と担当者の方に手を振ってジェスチャーしました。
担当者の方もしょうがないという感じで、受話器を置きました。
そして「ここは応募しなくていい事務所です!」とキッパリ言いました。
私が言うのもへんですが、なんだか痛快でした(笑)
ハローワークの方も言う時は言うんですね。
その後、優しい言葉をかけていただき「これにめげずがんばってください!」と励まされました。
このハローワークの方、私と同年代だと思います。
皆さんいろんな思いを秘めて、日々お仕事してますよね・・あなたもそうじゃないですか?
お友達になりたかったです。
そして、予想どおりの展開に、やっぱりこうなるか~と思ったのでした。