婦人科検診②
前回の血液検査で甲状腺の再精査が必要ということで、今日病院へ行ってきました。
甲状腺の結果でひっかかったのが、TSH(甲状腺刺激ホルモン)の数値が低いということでした。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)は脳の一部(脳下垂体)から出て、甲状腺ホルモンのバランスを調整しているのだそうです。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)の数値が低いということは、脳からの指示がうまくできていないということです。
しかし、その他の甲状腺ホルモンの数値は正常なので、バセドウ病や橋本病などの病名がつくようなものではないとのこと。
先生から説明を受けましたが、わかったような、わからないような・・
様子をみるということで、今回も採血しました。
それから、3週間試したホルモン補充療法の結果です。
ホットフラッシュがなくなり、発汗がとまりました。
これは良かった。
まだ女性ホルモンは出ているので、少し弱っている卵巣機能をフォローするために、もう1ヵ月だけ続けることになりました。
その他の症状として、やる気が起きない、気分の落ち込み等が改善されなかったので、漢方薬も併用することになりました。
これも1ヶ月分処方してもらいました。
お医者さんの話では、更年期症状が出やすい人の性格もあるらしく、これまでアグレッシブに生きてきた人は出やすいですよ~と言われました。
まさに、昨日のブログに書いてたとおりのことです (^_^;)
過去の自分とのギャップに落ち込み、現状を受け入れられずモンモンとする・・・
先生にも言われました「でも、絶対に昔にもどることはないからね (^^)」
・・・そのとおりでございます m(__)m・・・
・・・自分でもわかってるんですけどね・・・
「だから、あせらず、こんなもんなのね~ とゆったり構えましょう!」
「あ、こう言うと、がんばって受け入れよう!とかがんばってリラックスしよう!とついがんばってしまうから、がんばらなくていいのよ~(^^)」
と、痛いところをつかれてしまいました。
先生、さすがです。
これまで培ってきた「がんばり癖」はなかなか手ごわいですが、漢方薬をすすりながら、なるべくまったり過ごそうと思います。