アンモナイトの化石
今日は母がお出かけしたので、にゃんこと留守番。
静かな家の中で、今年の目標「断捨離」のゆる~い第一歩。
本日のターゲットは、結婚前から放置してある机です。
引き出しからは、懐かしい物がぞくぞくと出てきました。
その中に、小さなアンモナイトの化石がありました。
これは確か、父からもらったものでした。
いつ頃もらったのか、思い出すことができません。
ここに入れていたことも、すっかり忘れていました。
アンモナイトの化石を娘にプレゼント・・
なんだか微妙なプレゼントではあるけれど
あの父に、こういう一面もあったんだなと・・・
それは、父なりの娘への不器用な愛情表現だった
のかもしれません。
アンモナイトのうずまきを手でなぞると
嬉しいような、哀しいような
ちょっと複雑な気持ちになりました。
机の中の不要なものは、ほとんど処分しましたが
この小さなアンモナイトの化石は、手元に置いて
おこうと思います。