くろぽんの日々徒然

ほぼアスペルガーだろう夫とのこれまでと、これからのこと。最近は体調も不安定。大丈夫かわたし!?

馬の耳に念仏

今年90歳になる義母が、やっと要介護認定を受け
要支援2と判定されました。


支援センターの担当者からは、掃除や買い物等のサービス
も受けられると説明されたようです。


支援をうけるかどうかは義母にまかせる、と夫は言ってました。



義母は昨年頃から体力も落ちて、買い物も困難になってきている様子。


実家の掃除もあまりなされていないようです。


私は何らかのサービスを受けると思ってました。


ところが、義母は


まだ支援はいらない と断ったそうです!


ありえない・・・


夫よ!なぜサービスを受けるよう強くすすめないのだ!


毎日食べる食料を送れるわけないでしょ!


実家のトイレ掃除は夫がやってるんでしょが!



夫いわく、「一緒に病院に付き添いしてくれる支援が
目的で介護認定をうけた」


「要支援2では、まだその対象にならないし、本人もそう
いってるから必要ないと思う」とのこと。



この親子、自分達の置かれてる状況がよくわかってない。


なので、5年近く義母の今後について、ずっと夫を説得し
つづけて、やっと介護認定までこぎつけたのに!


夫の実家は遠方にあり、私も長時間の移動は体力的に無理
なので、何年と夫の実家には出向いていません。


義母に何かあっても、夫もすぐには帰省できない。


だからこそ、人の手を借りないとやっていけないと何度も
言ってるのに。



そして、昨日夫から聞いた話。義母からの電話の内容です。


「何か食べようと思い冷蔵庫を開けたら何も入ってなかった。
買い物に行くのが億劫だと思ってるうちに、結局行けなかった。」


ほらみたことか! 


夫は、とりあえず簡単に食べられる食品を宅急便で送ったそうです。


「いや~食べ物送れてよかったよ」と笑顔の夫。


そうじゃないだろ・・・こいつ、ばかなのか?



でも冷静に考えてみると、この親子はまったく困っていないのです。


私一人が騒いでただけのようです。


そうです。私がばかでした。


あきれはて、もうどうでもよくなりました。



「あらそう!食べ物送れて良かったね~♪」


私も笑顔でそう答えたのでした。


あとは親子で何とかしてってください。