大学病院での検査
昨日大学病院で脳下垂体の検査をしてきました。
検査といっても採血だけで脳下垂体の状態がわかるそうで、1時間ほどで下垂体から分泌される8つのホルモンすべての結果がわかるとういうことでした。
さすが大学病院です。
下垂体ホルモンの説明を受けながら、検査結果が出るのを待ちました。
先生は私と同学年でとても気さくな方でしたが、よくお話を聞いてみると、ホルモン系のご病気の方は20年、30年と病院にかかる必要があり、担当医やスタッフの方とも長い付き合いになるので、家族のような同士のようなそんな関係になってくるという話でした。
だからこんな風にオープンマインドなんだろうなと思いました。
同時に脳下垂体の病気の大変さを感じたのでした(下垂体前葉機能低下症は指定難病です)。
そうこうしているうちに、先生のパソコン上に1つ2つと検査結果が表示されていき、脳下垂体には問題がないことがわかりました。
ほっとしました。
しかし、TSH(甲状腺刺激ホルモン)の数値が相変わらず低く、体質的なものかもしれないしバセドウ病が潜在している場合もあるので、その見極めに詳しい検査が必要ということでした。
この甲状腺の検査は大学病院外で行うので、検査結果はもうしばらく待たねばなりません。